建材・設備 今秋も値上げ…

大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(｀･ω･´)ゞ

最近昔の漫画がよくアニメ化されています。
直近では「ダイの大冒険」や「うる星やつら」がリメイクされ、12月には「スラムダンク」が映画上映。
再放送でしたが、小学生のとき熱心に見てた記憶があります。
そんな中、実写映画などで記憶にも新しい「るろうに剣心」がリメイクされ、2023年に放送されることが発表されました！
「るろうに剣心」は特に思い入れのある作品で、漫画も全巻発売したらすぐ購入し、何回読んだか覚えてないぐらい読み直してます！
そんな「るろうに剣心」が最新鋭の映像技術で見れるなんて…もう今から夜しか寝れません( ﾟдﾟ)
「るろうに剣心」が好きな方は2023年の放送を楽しみに待ちましょう＼(^o^)／
見たこと無いって方は、漫画、アニメ、実写映画と揃ってるので、是非一度見て下さい！

新作テレビアニメ『るろうに剣心』のビジュアル （C）
和月伸宏／集英社・「るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－」製作委員会（オリコン）
今回は、リフォーム産業新聞に掲載されている最新情報を見ていきたいと思います。

建材・設備の値上げ

今年に入ってもう聞き飽きた「値上げ」。
3月頃にリフォーム産業新聞の値上げ記事をブログでも取り上げましたが、
今回の新刊でもまた表示で建具・建材の値上げが取り上げられてました。
バックナンバー：原油価格高騰によるリフォーム市場の動向

大手住設・建材メーカーが今秋、商品の値上げに踏み切ります。
今年値上げが初となるメーカーもありますが、LIXILは今年の4月に続き2回目の値上げ。
sangetsuは去年9月と今年4月、そして今回の値上げでわずか1年で3度目の値上げとなっています。

今秋、価格改定を行う主要メーカーは以下になります。

LIXIL 2度目の値上げ

LIXILでは今秋、トイレ、ユニットバス、キッチン、洗面化粧台の水回りの11商品が値上がりします。

今年の4月には住宅用サッシ、トイレ、キッチンなど14商品が値上げされています。
今回の値上げで、4月と合せて2度目の目上げとなる商品も少なくありません。

値上げの背景

背景にあるのは物流コストや原価の高騰にあります。
物流コストに関しては、コロナの影響で流通経路を航空貨物に切り替えたことによってコスト増となっています。
また原価の高騰には、銅やアルミといった非鉄金属などの原料価格の上昇が要因となっています。

出所：A1A、鉄鋼新聞社

壁紙・床材 3度目の値上げ

sangetsuでは去年9月、今年4月と今回でわずか1年で3度目の値上げとなっています。
10月1日から壁紙や床材が7～12%値上げされます。

値上げの主な原因2点

値上げの原因は主に2点あり、1つ目は原材料であるポリ塩化ビニル(塩ビ)、ナイロン、タンタル、酸化チタンなどの原材料費高騰。
なかでも壁紙の原材料の9割ほどを占める塩ビの値上げが深刻な影響を与えています。
塩ビの原材料には石油多く含まれるています。
それらの原材料の高騰に加え、製造に掛かるエネルギーや人件費も上昇し、大きなコストが掛かっています。

もう一つの原因は、恒久化されていた低価格競争。
内装建材全体の供給単価が長らく減少傾向にあったことりより、メーカー同士が壁紙をより安くしようと、低価格競争が続いていました。
今回の値上げを機会に値上げをすることで内装材の商品価格の下落を食い止めたいとされています。

TOTOも10月より値上げ

TOTOは10月1日からこの時期初の値上げが実施されます。
衛生陶器・ウォシュレット・バス関連に加え、水栓金具や洗面化粧台、システムキッチンの価格も改定されます。
値上げの原因はやはり原材料の高騰で、銅や鋼板の値上げが大きく影響をしています。
銅は水栓金具の蛇口の内側部分に、鋼板はユニットバスの壁などに使われています。

まとめ

建材・設備の値上げ最新情報をリフォーム産業新聞の記事を元にみていきましがいかがでしたか？
建材・設備に関わらず、今年になって「値上げ」というワードに悩まされます(´・ω・｀)
このまま上がり続けるのか、どこかを皮切りに下がっていくのか、このまま今の価格が標準となるのか…
専門家でも予想が難しい情勢となっています。
これらが要因でリフォームを悩まれてましたら、一度「まいりほ」までご相談いただけたらと思います！
地域最安値の自信があります！予算に応じたプランを提案させて頂きます(｀･ω･´)ゞ