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トイレ🚽のリフォーム②暮らしのスタイル
2021年11月4日(木)
みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ
気がつけば11月に入り、今年も後僅かになりましたね。
去年もそうでしたが、コロナによる自粛の影響もありあっという間だった気がします。
みなさんは如何でしたか?
今回は前回に続きトイレのリフォームについて
LIXILが出している「はじめてのトイレえらび」のカタログを参考に解説していきたいと思います。
家の中で、トイレのポジションはどこ?
ここでは、自宅のトイレの場所・大きさから、
暮らしのスタイルに合わせてどのようにプランを作成していくかが記載されています。
一般的なトイレの広さ
一般的なトイレの広さは0.5坪(約1畳)タイプです。
その理由として、日本の木造住宅は柱と柱の距離(3尺=910mm)を1つの単位として構成されていて、
トイレはその最小単位の空間でつくられているためとなっています。
それ以外では、少し大きめの0.75坪タイプや、少し小さい0.4坪タイプがあります。
暮らしのスタイルとの結び付け
階段下でもしっかりとおもてなし空間
間取りの都合上、トイレを階段下のスペースに設置することもしばしばあります。
多くの場合、広さが少し小さい0.4坪程度になります。
ここでは、タンクレスタイプなどのコンパクトな便器が特性を発揮します。
手洗器や鏡などを取り付けても、圧迫感のないおもてなし空間になります。
楽しく過ごせるトイレトレーニング空間
0.5坪タイプでも、タンクレスタイプなどのコンパクトは便器を選べば、
空間を広く使うことができ、トイレトレーニング期のお子さんと親御さんが、
向き合って楽しく過ごせる空間になります。
ベッドサイドのプライベート空間
トイレを寝室に隣接することができれば、ひと続きになった新たなプライベート空間が誕生します・
トイレ+パウダールーム、寝室を引き戸でつなぐことで行き来も簡単になり、
利便性も向上し、暮らしにゆとりを生み出すことができます。
大きな窓で明るくクリーンな空間
コンパクトタイプの便器を選ぶメリットは、空間の広さだけではなく、
そこから設計のアイデアにもつながります。
窓を大きく取って自然光をたっぷり導入することも、
明るくキレイなイベージの空間に変えることができます。
まとめ
このようにトイレのリフォームを考える際、
トイレの広さや暮らしのスタイルなどにより様々なプランを考えることができます。
トイレが古くなってきたのでキレイなもの交換するも良いですが、
暮らしのスタイルに合わせた、誰もがくつろげてリフレッシュできる、
そんなかげがえのない空間にしてみては如何でしょうか?