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天井リフォームのあれこれ vol.2
2022年10月8日(土)
みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ
先週らへんは全然暑くて半袖でも生活できてましたが、最近になって一気に寒くなってきましたね…
先週は9月中旬並みの気温だったらしく、ここ最近は11月上旬から中旬並らしいです。
10月はどこにいった( ゚д゚)
ただ金曜日が特別寒かっただけで、来週からまた少し暖かくなるらしいです。
寒暖差で体調を崩さないように気をつけて下さい\(^o^)/
前回に引き続き、天井リフォームついて、今回はリフォームを予算に抑えるためのポイントを見ていきたいと思います。
バックナンバー:天井リフォームのあれこれ vol.1
天井リフォーム工事費用を予算内に抑えるためのポイント
費用を抑えて天井リフォームをするためには、以下の3つのポイントがあります。
それぞれ見ていきたいと思います。
・安価な素材・安価な工法で施工
・壁のリフォームと同時に行う
・国の補助金制度を利用する
安価な素材・安価な工法で施工
天井リフォームに限った話ではありませんが、費用を抑えるためには、素材や工法を選んでいくことが大切です。
例えば、クロスを貼り替える場合では、高級クロスと量産クロスでは価格が2倍以上変わってきます。
天井は床や壁と異なり、視界に入ることが少ないため、安価なもので問題ない場合が多いです。
リフォーム満足度を下げない素材を選ぶようにしましょう。
工法については、おもに断熱リフォームが対象になります。
前回のブログでも書いたように、天井の断熱リフォームには2種類。
既存の天井を撤去する場合と、天井をそのままに一部に穴を開けたり点検口から断熱材を吹き込む方法です。
前者は費用が高くなってしまいます。
天井の状態にもよりますが、目的にあったコストを抑えた施工を選ぶようにしましょう。
壁のリフォームと同時に行う
リフォームは基本的に、リフォーム箇所が増えるほど工事費用が割り引かれることが多いです。
また、天井は壁と接しているため、天井だけ新しくなってしまうと壁が汚れて見えることがあります。
壁と同時に行うことで、トータルコストを抑えることができ、リフォーム満足度も上がります。
国の補助金制度を利用する
現在、政府では省エネを推進するために、リフォームに対してさまざまな補助金事業を展開しています。
天井リフォームでも断熱工事に限定されますが、次の2つの補助金を活用できる可能性があります。
・断熱リフォーム支援事業
・こどもみらい住宅支援事業
断熱リフォーム支援事業
断熱リフォーム支援事業は、全国の既存住宅において、CO2削減・エネルギー消費効率の改善を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する事業です。
この制度を使用するには、補助対象となる製品(財団が定める要件・財団に登録されている製品)である必要があり、天井怪獣の場合、屋根の直下の天井、及び外気に接する天井のすべてを改修する必要があります。
詳しくは公益財団法人 北海道環境財団のHPを参照下さい。
こどもみらい住宅支援事業
こどもみらい住宅支援事業は新築やリフォームで補助金を受けることができる制度です。
政策名が「こどもみらい」とありますが、子育て世帯や若者夫婦世帯だけでなく、全世帯が対象になっています。
この制度を使用するに、断熱リフォーム支援事業と同様に、指定商品を使用する必要があり、一定量以上使用する必要があります。
また、補助金を受けるには、補助額の合計が50,000円以上となる必要があります。
天井のみの場合、最大36,000円なので、こちらの補助を受ける場合には、必然的に天井以外の対象工事を行う必要があります。
詳しくは国土交通省のHPを参照下さい。
まとめ
前回から引き続き、天井リフォームについてみていきましたが如何でしたか?
天井だけをリフォームするという機会は少ないと思いますが、天井リフォームの際は参考にして頂けたらと思います。
「まいりほ」ではリフォームに関する相談、補助金に関する相談など無料で行っています。
天井リフォームに関わらず、気になることがあれば是非「まいりほ」までご相談下さい\(^o^)/